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北山病院



ご挨拶

院長よりご挨拶です。

三幸会北山病院  院長 谷 直介


リハビリテーションの大切さ

今日のわが国の精神科医療では薬物療法、精神療法、心理療法、レクリエーション療法、心理教育、作業療法、デイ・ケアなど様々な治療法が診療所・病院を問わず取り入れられています。そして最近では、「精神科リハビリテーション」という言葉が広く使われるようになりました。意味するところは"病と共に生きる"であって、精神(心)の病気を患った人が病を抱えながらどのように自分にあった生活を病院、社会復帰施設、家庭などで多職種のスタッフやご家族の協力などで行うかにあります。


何故リハビリテーションが必要になったのでしょうか?私たちの治療の目標の一つは、病によって生じた「障害」を少しでも軽減して"目標を持つ人"が地域社会で生活できるようになることです。今のところ、「障害」とは「疾患によっておこった生活や人生上の困難、不自由、不利益をいう」と定義されていて、「障害」を"機能障害""能力障害""社会的不利"の三つのレベルで分けて捉えるのが一般的です。

このような観点から私たちは、治療(通院・入院)を開始した時からその人に合ったリハビリテーションに取り組むことが大切かつ必要という考え方を基本に、スタッフ間の連携を密にしたチーム医療を心掛けています。